卵巣がんの予防法

卵巣がんの治療後

卵巣がんの予防法

卵巣がんのガイド

卵巣がん予防法について解説しています!

 卵巣がんを予防するためには、他のがんと同じく、食事や運動などの生活習慣を改善することが第一となります。また卵巣がん特有の予防法としては、低用量ピルの使用もあります。

生活習慣の改善

 卵巣がんに限らず、あらゆるがんのリスク因子として「肥満」「喫煙」「過度の飲酒」「ストレス」「欧米型の食事」が挙げられます。

乳製品も、卵巣がんの発症リスクを上昇させるという研究報告がありますが、つまりはバランスの良い食事が大切ということです。

野菜をたっぷり使い、動物性脂肪をなるべく控えた昔ながらの和食が、がんの予防に良いことは多くの医師が推奨しています。

また現代人は体が必要とする以上の量を食べがちですので、「腹八分目」をぜひ守りましょう。

その上で、適度な運動を行い、喫煙とお酒の飲み過ぎを控えることで、卵巣がんのリスクも減らすことができると考えられています。

またある研究では、睡眠時間と卵巣がんの関係性について報告しています。1日7時間以上の睡眠をとっているグループでは、6時間未満のグループと比較して、卵巣がんのリスクがやや低下したそうです。

さらに詳しい検証が必要ではありますが、ストレスの軽減という観点からも、十分な睡眠が有効であることは確かでしょう。

低用量ピルの使用

 日本で卵巣がんの発症率が増加している一方、欧米では下降傾向にあるといわれています。その背景には、低用量ピルの普及率が関係しているようです。

避妊薬として活用されているピルは、人工的に排卵を起こさないようにする薬ですので、卵巣にかかる排卵の負担を減らすことができます。

毎月、卵子を細胞分裂させて、被膜から放出する卵巣には、思った以上のダメージがあるものです。それが卵巣がんの一因とされていますので、ピルの使用は卵巣がん予防に効果的であると考えられます。

特に初潮年齢の早かった女性や、妊娠・出産経験のない女性は、長期にわたって卵巣が排卵することになりますので、副作用に気を付けながらピルを活用することも1つの方法です。

また喫煙習慣のある女性は、ピルの使用で血栓症のリスクが高まります。これを機会に禁煙すれば、一石二鳥で卵巣がんの予防をすることができるでしょう。

がん情報カテゴリページ一覧

スポンサードリンク

ページの一番上へ>    次のページ→TOPページ
サイトのTOPページへ