卵巣がんのCT検査

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卵巣がんCT検査について解説しています!

卵巣がんのCT検査 卵巣がんの画像検査で、よく行われるもの1つがCT検査です。

X線をあてて腹部の断面画像を映し出すもので、おもにがんの浸潤・転移を確認するために役立てられています。

卵巣がんのCT検査とは?

 CTは「コンピュータ断層撮影」という意味で、体の断面図を得られる検査です。MRIと同様、検査台に横になったまま、トンネル型の機械に入って撮影します。検査時間はMRIよりも短く、5〜15分程度です。

最近では技術の向上により、単なる断面画像ではなく、3次元グラフィックスとして表示できるCTが増えています。

より正確な診断を行うために造影剤を使うこともあります。ごく小さな腫瘍や、X線の透過性が正常な部位とあまり変わらない病変は、CTで映し出しにくいためです。

造影剤を使うCTを「造影CT検査」、使わない場合は「単純CT検査」と区別することもあります。

CT検査のメリット

 CT検査は、MRIと比べるとX線の被ばくがある点がデメリットですが、周囲の臓器やリンパ節への転移をより明確に調べられるというメリットがあります。

まずは腹部CT検査で、卵巣がんがリンパ節や肝臓などに転移しているかどうかを調べ、転移が認められれば続けて胸部CT検査を行い、肺転移がないかどうかを調べます。

腫瘍の内容物や、組織型の判断においてはMRIのほうが勝っていますが、特にリンパ節転移に関してはCTのほうが正確です。

正常なリンパ節は小豆くらいの大きさですが、転移している場合はそれよりも大きく、腫れた様子が映し出されます。手術の計画を立てるためにも、MRIと並んで重視される検査になります。

さらに近年では、CTとPET(陽電子断層撮影法)を一体化させた「PET−CT検査」というものも普及しつつあります。

これはブドウ糖を多く取り込むがん細胞の性質を利用したもので、放射線を出すブドウ糖を血管へ注射した上で、CT検査を行います。ごく小さながんの早期発見に役立てられています。

卵巣がんは、PET−CT検査で検出されやすいがんの1つであるといわれています。

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