卵巣がんの初期症状

卵巣がんの症状

卵巣がんの初期症状

卵巣がんのガイド

卵巣がん初期症状について解説しています!

 卵巣がんは初期症状に乏しいがんです。しかし日ごろから自分の下腹部に注意を払うことで、わずかな症状に気づくことも可能です。

年に1度は婦人科で卵巣チェックを受けると同時に、下腹部痛や腹部の膨満感などを見逃さないようにしましょう。

卵巣がんによる4つの症状を見逃さないで!

 卵巣がんは初期症状の少ないがんです。しかしワシントン大学の医学部グループによる調査では、早期の卵巣がんであっても、56.7パーセントの患者さんに何らかの症状がみられるとしています。

それは「腹部の膨満感」「下腹部の痛み」「食欲低下」「頻尿や排尿困難」のいずれかです。

健康な女性にもよくみられる症状ではありますが、通常は月2〜3回ほどであることがほとんどです。これらのいずれかが月に12回以上ある場合は、卵巣がんを疑ってみたほうが良いでしょう。
 
実際アメリカの一部の医師は、この4症状のチェックと、血液検査による腫瘍マーカーをあわせて行い、卵巣がんの早期発見に役立てています。

特に、肥満や妊娠などの理由がないのに、スカートがきつくなった場合は要注意です。

また卵巣がんの腫瘍は充実性といって、硬いしこりであることが多いため、自分で触って下腹部に硬さを感じる場合も一度検査を受けてみましょう。

卵巣がんに初期症状が出にくい理由

  卵巣は親指の頭ほどの大きさしかない上、外界との連絡がなく、目に見える症状が出にくい臓器です。

また子宮の左右に、2本の靭帯によってハンモックのような感じで吊るされて存在しているため、他の固定された臓器と比べると圧迫症状も現れにくいとされています。

さらに卵巣は2つありますので、片方に異常が起こっても、もう一方が正常にはたらくことで症状が隠されてしまうこともあります。もしも卵巣が1つしかなければ、排卵がない、などの症状で気づくことが多いでしょう。

その上残念なことに、乳がんや子宮がんと異なり、卵巣がんにはスクリーニング検査が確立されていません。

そのため、子宮がん検診の際に、卵巣に腫れがないかどうかをチェックしてもらい、その時に偶然発見されることが多いのです。

早期発見のためにも、子宮がん検診や、若い世代なら婦人科検診を定期的に受けるようにしましょう。

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