卵巣がん・子宮がん・乳がん

卵巣がんの基礎知識

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卵巣がんのガイド

卵巣がん子宮がん乳がんについて解説しています!

 女性特有のがんといえば、乳がん子宮がん、そして卵巣がんです。

いずれも、もともと日本女性には少ないがんでしたが、食生活の欧米化や平均寿命の伸びも関係して、戦後から増え続けています。

乳がん

3つのがんの中でも、もっとも患者数が多いがんです。今や日本女性がかかるがんの第1位となっています。

毎年、新たに乳がんの診断を受ける人は年間50,000人を越え、日本女性の16人に1人が乳がんである計算になるほどです。

発症年齢としては30代から増え、ピークとなるのは40〜50代です。また最近では、20代の若い世代にみられる「若年性乳がん」も増加しています。

乳がんには遺伝が大きく関わるケースもあり、生まれつき特定の遺伝子に変異をもつ「家族性乳がん・卵巣がん」の女性がいます。

女優のアンジェリーナ・ジョリーが予防のために乳房を切除したことが話題となりましたが、彼女もこれだったと考えられます。心配な方は、遺伝子検査で調べることができます。

ただし乳がんは、しこりをともなうケースが多いため、セルフチェックしやすく、また定期的な検診を受ければ早期発見が可能です。

子宮がん

 子宮がんも年々増え、女性の死亡原因となるがんの第6位になっています。子宮頚部にできる「子宮頸がん」と、子宮体部にできる「子宮体がん」があり、後者は閉経後の女性に多く、前者は若い世代に発症しやすいがんです。

最近は性交渉の低年齢化によって、10代や20代でも発症する人が増えており、女児に対する「子宮頸がんワクチン」の投与が話題となりました。

ただし子宮がんは進行が遅いことが多く、早期発見できれば完治しやすいがんです。定期的に子宮がん検診を受けることが大切です。

卵巣がん

  他の2つのがんと比べると、患者数は少ないものの、年々増加傾向にあるのが卵巣がんです。また3つの中でも、もっとも予後が悪いがんといえます。

卵巣がんは初期症状が少ない上、奥のほうにある臓器のため「卵巣がん検診」というものがないことが、早期発見を難しくしています。気づいた時には既にステージV〜Wである患者さんが多いのです。

ただし子宮がん検診の際に、あわせて卵巣のチェックを受けることで、腫れを確認することはできます。原因不明の下腹部痛がある時や、ウエストのサイズだけが大きくなった場合などは、一度婦人科を受診しましょう。

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